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「具体的な状況設定」から出発する日本語ライティング教材の開発(略称:状況研)

第4回公開研究会 ポスター発表募集



本プロジェクト(*)では,下記の公開研究会を実施するにあたり,ポスター発表を募集いたします。奮ってご応募ください。

★(2018年12月16日)募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

日時:2019年2月3日(日)
場所:早稲田大学早稲田キャンパス


スケジュール:


09:30 受付開始
10:00 開会
10:10-12:00 パネルセッション1
「留学生の就職活動に必要な日本語スキルとは」
12:30-14:30 ポスター発表
14:40-16:30 パネルセッション2
「『打つ』言語行動におけるSNSの使⽤実態と教材化の可能性」
 
*「「具体的な状況設定」から出発する日本語ライティング教材の開発」プロジェクトとは?
 朝起きて「由美ちゃんに会ったら,この間のお土産のお礼を言おう」と思うことはあっても,「由美ちゃんに会ったら,イ形容詞/過去形を使って話そう」などと思うことはありません。私たちは,常に具体的な状況において,具体的な実践を伴いながら,ことばを選び,使っています。しかし,日本語教育の教材や教室では,まだ「イ形容詞を導入する」「過去形が使えるようになる」といったように,語彙や文型から出発するアプローチが主流です。このプロジェクトでは,このような問題意識に基づき,具体的な状況から出発したら,日本語はどのように見えるか,日本語教育の教材や教室はどのように変わるかを考えます。

 <募集するポスター発表の内容>
 上のような問題意識やプロジェクトの趣旨に関連する言語研究,言語教育研究,コミュニケーション研究,教育実践に関する考察を広く募集します。また,このプロジェクト自体は「ライティング」「書く」「打つ」に焦点をあてたものですが,それ以外の技能(「聞く」「話す」「読む」など)に関するものも大歓迎です。(未発表のものに限ります。他研究会,学会との重複応募はご遠慮ください。)


応募資格:言語・日本語教育に関心のある方ならどなたでも応募できます。
募集期間:2018年11月1日(木)-11月30日(金)(日本時間23:59必着)

応募方法:web上で発表題⽬,発表者名,所属,連絡先,査読用要旨(400字程度←字数が変更になりました)を

                      ご入力いただきます。入力フォームは11月1日より公開。

お問合せ

状況研事務局

jokyodog@gmail.com

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